清澄庭園での出会いについて

GWの東京旅行のことを書きます✏️一日目は東京メトロ「清澄白河」という駅🚆で降りて散策しました。隅田川より東側♪東京には何度も来てるけど、実はこっちにはほとんど来たことがなかった❢ここ清澄白河や深川は、たくさんカフェがあり、また「奥の細道」で有名な松尾芭蕉にゆかりのある地区らしい📖「深川めし」も有名ですよね☆

清澄白河駅の近くには、「清澄庭園」っていう大きなお庭があるんです🏞️江戸時代の藩主のお屋敷だったみたい。明治時代になると、三菱財閥を築いた岩崎弥太郎さんという方が人々の憩いの場を作ろう!ってことで荒廃した邸地を買い取り庭園にしたんだって☺関東大震災や東京大空襲の避難所にもなっていたそうです。

そんな歴史がある清澄庭園、ステキな誰かに出会えるかもなんて期待しながら、東京駅で買った塩パンをいち早く食べたかったので入りました🥐笑


庭園の中央には大きな池があって、周りの木々はとても綺麗に管理されていた🌲雲一つない青空に映える新緑が、5月らしくて清々しかった☺️都会の中にある程よい静寂と緑、心地よい青空の下で食べる塩パンが最高だった(*^^*)

池にいたのはおそらくミシシッピアカミミガメ。手を出さないように注意書きもあった。噛みつかれると大きな怪我につながると聞いた事がある…中々凶暴なのかも。でも日向ぼっこしてる姿はなんだか可愛かった(•ө•)♡



30分くらい歩いたので木陰で休憩したいなぁと思いベンチを見たら、魅力的なカップル発見❣👀私の両親より少し年上かな?くらいのご夫婦っぽい二人。男性は明らかに海外の方。女性はエメラルドグリーンのトップスを召されてて張りのある声がチャーミングだった。「あーお話したい!」と直感で感じました。会話の内容から、地元の方だろうなと思いながら、チラチラ(。・・。)

ビビっとくる人には中々出会えないんです。すぐに声をかければいいのに、「邪魔しちゃ悪いかな」「断られたら怖いな」とかごちゃごちゃ考える☹️直感でビビッとくる時は、突然声かけても大抵快く会話してくれる。それでも知らない人に声かけるってドキドキするんです…。

「沢山の人と心で交流したい」ってのは、私の軸となる価値観です。交流できた瞬間の満足感が最高なんです☺でも逆の自分が同時に存在する🤔つまりは「交流したくない」自分。ほとんどの行動に対してこの”両自分”がいる気がする。そして”両自分”との対話って常にしている気がします。人間って面白いですよね。(ここらへんの感覚もブログで書けるかも☆)

10分くらいもじもじした後、やっぱりお話したくて✊️
「すみませんが、お隣よろしいですか?」と言って声をかけた❗️そしたら「どうぞどうぞお気になさらず」と快く迎え入れてくれた。(ほらね、やっぱり大丈夫じゃーーーん!)と思い、そこからはとても楽しかったよ(^o^)

やっぱり女性は地元の方。ご夫婦かと思ったら、男性はアメリカの従兄弟なんだって(・o・)そして明日帰るらしい‼️何故か私が声かける海外の方、もうすぐ帰るってパターンが多い笑
「年だからすーぐ疲れちゃうのよ~」とか言いながら、内からにじみ出る優しい明るさが伝わってきて、たくさん歩いて疲労感たっぷりな私に元気を与えてくれた。深川に住んでらっしゃるみたいで、「深川不動堂」に行くと良いよって教えてくれた。多分私がこの公園で気持ちよくしていること、場所を気に入っている様子を見て、寺社も好きだと気づいてくれたのね(>ω<)

男性は私のカバンを見るなり、「このカバン気に入ってますか?」と聞いてくれた。フェールラーベンのリュック🎒スウェーデン生まれのこの子。海外の方はよくこのカバンをいじってくれるw会話のとっかかりに良いっすね♫ 

15分ほど会話してくれたお二人🧑‍🤝‍🧑とても気の良い方々でした。女性は深川でカフェをやっているって言ってた。お店の名前、マジで聞けばよかった_| ̄|○ il||li 

こういうステキな会話をすると、会話前後で全然心や身体の状態が違う。何時間もごねごね考えて絡まった思考が一瞬で取れることもある。このパワーって本当に偉大なんです✨️

私も他の誰かに同じように思ってもらえているだろうか。自分らしくあることで、他の誰かの心を動かしたり、心をほぐすことができたらいいな。シンプルだけど難しい。難しいけど本当はとてもシンプル。私は、なるべく自分に正直に行動し、感じたことを素直に言葉にしてきたいです。

深川不動産も案の定素晴らしい経験ができましたので、機会あればまたブログ化します!

読んでくださってありがとうございます(*^_^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました